こんばんは!HIROです!
本日は、ポルトガルの白ワインです!
ポルトガルのお酒というとポートワインを思い浮かべがちですが、今回は白ワインです。
価格もお手頃であまり見かけないものであったのでついつい購入してしまいました!
早速飲んでみます!
ワインの情報
名称 | エストリア ホワイト |
生産者 | パッラス |
ヴィンテージ | - |
タイプ | 白ワイン |
品種 | アリント、フェルナン・ピエス |
地域 | ポルトガル |
味わい | 辛口 |
価格帯 | 〜2000円 |
感想
色合いは透き通ったクリーム色です。
最初に感じる香りは、洋梨や青リンゴといった青い果実系の香りがほのかにします。そして柑橘系の香りが追ってきます。若いメロンのような香りもあります。徐々に変化する深みのある香りではなく、ふんわりと感じる香りです。
味わいは、非常に強い酸味とミネラル感を感じます。とてもキレのある味わいです。言うなれば超辛口でしょうか。個人的にはわりと癖が強いと感じました。
ただ、果実味と酸味のバランス感は絶妙な塩梅となっています。
後味はあまりありません。飲み込めばそのまますっと消えていきます。非常にすっきりとした味わいとなっています。
総評
すっきりとした味わいで、非常に強い酸味、ミネラル感のワインです。香りの部分で少し物足りなさを感じますが、力強く、とてもバランスの良いワインだと思います。価格帯から考えるととてもコストパフォーマンスの良いワインかなと感じました。ただ、食事と合わせる際には注意が必要そうです。あまり癖や味の強い食材、料理と合わせるとうまいこと噛み合わないかもしれません。あっさりとした癖の少ない食べ物、ブリーチーズや魚介類、特に白身魚や牡蠣等割と合いそうだと感じました。
少し癖が強いワインですが、酸味のあるワインが好きで低価格帯かつ変わったワインを飲んでみたい方にはおすすめできるボトルだと思います。
ただやはり、万人受けする間違いなく美味しいと言える低価格帯のワインといえば今のところアルパカのシャルドネ・セミヨンに勝るものはなさそうな気がします。
以前に一度記事を書いているのよろしければこちらも参考までに。
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