皆様、お久しぶりです。
しばらく更新間隔が空いてしまい申し訳ございません。
おおよそ1ヶ月ぶりの更新となりますが、どうかお付き合いください。
間隔はまちまちになるかもしれませんが、今後もまた引き続き更新していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
今回用意したのは、チリのカベルネ・ソーヴィニヨンです。
お買い求めしやすい値段ですが、味わいはどんなものか！
早速飲んでみましょう！
| 名称 | CABERNET SAUVIGNON SINGLE VINEYARD |
| 生産者 | FINCA PATAGONIA |
| ヴィンテージ | 2019年 |
| タイプ | 赤ワイン |
| 品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン |
| 地域 | チリ |
| 味わい | フルボディ |
| 価格帯 | ~2000円 |
まず見た目ですが、しっかりとした濃い赤紫で少し透き通った色となっています。香りはカシスや、ブラックベリー、プルーンなどの黒い果実を想起させる香りが強く出ています。またハーブのような香りも見え隠れします。
味わいはフルボディよりでしょうか。しっかりとしたパンチのある辛口のワインです。タンニンは軽めで渋みは少しだけ感じます。ですが舌に少し感じる程度であり、喉越しは滑らかです。後味にどこかスパイシーな感じを残します。
総評：とてもどっしりとした味わいです。価格帯に見合わず、滑らかなタンニンと、しっかりした果実味が実に良いバランスでうまく纏まっていると思います。割と王道的なスッキリとした赤ワインです。
料理に合わせるとなると、オーソドックスですが、やはり赤身肉だと思います。ローストビーフなどですね。あとはトマトソース系のパスタも合うと思います。チーズなどはあまりクセがないものが良さそうです。カマンベールみたいなものはいいかもしれないですね。
総じて非常にコストパフォーマンスに優れる一本だと思います。デイリーワインにはもってこいですね！食事に合わせるもよし、ワインだけで楽しむもよしです。単体で飲んでもとてもおいしいです。手の出しやすい価格ですし是非とも試していただきたいワインです。
今回飲んでいて同じ生産者のピノ・ノワールも気になってきました。またいつか記事になるかもしれません。そのときはよろしくお願いいたします。
